移転先が決まりました

氷工房

2019年03月13日 03:25

移転先が細江町気賀に決まり
4月1日からはすべてこちらに移りますが
布橋の工房にはまだ冷凍庫があり
4月半ばに取り壊すまでは
時々行き来はします。

気賀の工房も
4月半ばから再開予定でいます。

浜松の街中からは遠くなりますが
多くの方々のご縁もあって決めました。

天浜線の「西気賀駅」から「寸座駅」に向かう
海側のうなぎ屋「一休」さんの店舗を
工房としてお借りしました。










二階建ての建物で
すべて工房に改装する予定でしたが
景色がとても良く
もとは和食の店舗で広い厨房があるため
一階はかき氷等の店舗で営業して
手伝ってもらえる方がいれば
昼の食事の営業も考えています。

移転に伴い工房ではスペースの関係で
食用や冷やし用の角氷の販売ができません。

かき氷用や、祭りのとき
これまで工房まで来ていただいたお客様には
申し訳ありませんが
入野にある新貝氷販売所さんか
元浜の中村氷店さんに
お問い合わせください。

舞阪駅そばの「舞阪製氷」か
浜松インター近くの
「浜松委託倉庫コールドセンター」でも
小売りの販売をしています。

浜松の高品質の氷をPRするために
始めたかき氷の営業が
昨年までの二年間は
4月中旬から6月までの
二ヶ月半しかできなかったので
今年の夏は営業したいと思っています。

全国に流通している
通常の「純氷(じゅんぴょう)」は
48時間(2日間)かけて作るブランド氷です。

でも浜松にはそれ以上に
全国に誇れる質の良い氷を
二社の製氷会社さんが作っています。

◎舞阪製氷の「舞阪純氷」
創業100年をむかえる昔ながらの製法で
職人さんが120時間(5日間)かけて作る
とても固く溶けにくい氷です。
かき氷にしても溶けにくく
しっかりした「氷」を感じます。

◎浜松委託倉庫の「浜松純氷(ソーラーアイス)」
水質にこだわり
168時間(7日間)かけて作ります。
まろやかで口解けが良く
クセがほとんど無いため
シロップや飲み物の味を変えません。

この性質の全く違った二種類の氷を使って
手作りシロップで営業します。


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