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2016年01月22日

展示を終えて日光に当たると・・・

見学ありがとうございました。

朝日に当てたまま2時間ほど置くと

すぐにこのように真っ白くなり

さわるとボロボロと崩れてきます。


展示を終えて日光に当たると・・・
展示を終えて日光に当たると・・・

日に当たると「溶けて小さくなる」

と思われがちですが

実際は溶けるより早く氷が劣化して

霜柱の塊になります。

霜柱のひとつひとつは透明ですが

固まっているので白く見えます。



白熊の毛も1本1本は透明でも

集まると白く見えるみたいです。


フローラルアイスもこのように・・・

展示を終えて日光に当たると・・・
展示を終えて日光に当たると・・・

多くの方に見学していただきました。

ありがとうございました。

次回はまた干支にちなんだものか

話題になったものを彫刻する予定です。



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この記事へのコメント
本当 儚いですね。
Posted by ゆりえゆりえ at 2016年01月27日 02:17
ゆりえさん
そうなんですよね。
気温がマイナスで日光が当たらなければ長持ちするのですが・・・。
直射日光でなくても紫外線と赤外線に弱いみたいで
氷の結晶が破壊されてしまいます(>_<)
Posted by 氷工房氷工房 at 2016年01月27日 15:37
クイズの雑学みたいに ネットで検索しても出ない知識。
紫外線と赤外線で氷の結晶が破壊される。
わたしは気温の差で白くなる。吐く息のように。
水の透明度 純化で異物があると白くなるのだと思っていました。ウイスキーの氷割りのように。
思いこみでなく 教えてくださったので 本当勉強になりました。
ありがとうございます。
Posted by ゆりえゆりえ at 2016年01月29日 12:48
ゆりえさん

氷って身近な割に溶けるか凍るかぐらいしか特に気にするものではないですよね。
私は仕事なので勉強しただけで。
純度が高い=硬くて透明=溶けにくい =フワフワに削れる=おいしい!
こんな感じです。

氷は凍っている温度で扱い方が変わるので大変です。
また質問にお越しください(^^)
Posted by 氷工房氷工房 at 2016年01月29日 22:41
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    コメント(4)